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  • 情報 2024.03.08
    オーガニック香水と一般の香水の違いについて

オーガニック香水と一般的な香水の違いは、沢山あります。どちらも一長一短ありますので、ご自分に合ったものを選んで下さい。

用途: 香水は使うのは、おしゃれや香りというものに対する趣味や嗜好、香りをまとうことへの興味などからの、香りへの用途があります。オーガニック香水は、この香水の用途に加え、使っている香りの原料が精油=エッセンシャルオイルですので、アロマセラピー効果があります。自然の香りを楽しみながら、こころや身体をリフレッシュしたりリラックスしたり、体の不調を改善したりすることもできるのです。

成分: 一般的な香水は、化学合成香料を主な香りの原料として使用しています。合成香料は、香りが強く、ブレンドした時に香りが個性的になります。また、香水の主原料のアルコールも合成エタノールを使用しています。 オーガニック香水は、天然の香りの原料から作られます。この原料は通常、植物の花、果実、枝や葉、木部、根などから抽出される精油=エッセンシャルオイルが使われ、合成の香料や合成の添加物は使用されません。更に、こだわりのブランドは、オーガニック認証を受けた天然原料を使用します。天然香料はブレンドすると香りの成分が融合して、誰からも好かれやすい香りで、肌にも優しいのが特徴です

製造プロセス: 一般的な香水の製造は、合理的且つ化学的な合成プロセスに依存しています。 オーガニック香水の製造工程は、自然な原料の抽出に焦点を当て、通常、化学的な処理や添加物の使用を最小限に抑え、環境に優しい方法で製造されます。

皮膚刺激や健康への影響: 一般的な香水は、肌に刺激を感じる方が多いです。一部の成分は環境に対しても懸念があります。また、香りで頭痛がするという方が多いのも事実です。 オーガニック香水は通常、合成香水よりも皮膚への刺激が少なく、一般の香水では肌に赤みが出てしまうという方も、問題なく使えるという方がほとんどです。また、アレルギー反応のリスクも低く、環境への負荷も低いとされています。

香りの強さや持続時間: 一般的な香水は、香りが強く、持続時間が長い(長いどころか、合成香料を用いた香水の香りは消えないので、肌に塗布した場合は入浴しないと落ちないですし、衣類に付けた場合は選択が必要)のが特徴です。 オーガニック香水は天然の原料から作られているため、香りがより自然で複雑で、季節や気候に応じて微妙に変化することもあります。香りの強さは一般の香水の1/3~1/5くらいで、香りの持続時間も2~5時間くらいと短いのも特徴です。持続時間が文字戒野で、付け直しが必要ですが、一日の間で香りの付け替えを楽しめるのが特徴です。

香りの広がり方: 一般の香水は香りが強く広がりやすく、消えにくく、個性的な香りでもあるため、周囲への気配りが必要です。TPOを考えて付ける必要があります。 オーガニック香水は、近くにいる方だけに「いい香り」と伝わる強さであり、また、植物からの自然の優しい香りなので、誰からも好かれやすいので、あまりTPOを気にする必要がありません。職場で香水の使用は禁止!となっているところでも、使用していても問題ないという声も多く聞きます。

個人の好みや個人のニーズに合わせて、一般の香水又はオーガニック香水を選んで下さい♪

 

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