香水を使う際には、基本的な付け方を押さえておくことが重要です。香水はただ身にまとうだけでなく、その香りを最大限に引き出すためのテクニックがあります。また、オーガニック香水の場合は特有の特徴があるため、適した付け方を理解することが必要です。

基本的な香水の付け方について：香水を付ける場所として、「脈のある場所」を選びましょう。これは、血液の流れが肌を温め、その結果香りがより広がりやすくなるためです。手首、首筋、耳の後ろ、ひじの内側などが適してます。香水を軽くスプレーし、軽くポンポンと抑えるのがポイント。よくあるミスとして、香水を付けた後に手首をこすり合わせる行為がありますが、これは香水の分子を壊し、香りが変わってしまう原因となりますのでダメです。

オーガニック香水の付け方について：オーガニック香水は、合成香料を使用せず天然成分だけで作られているので、通常の香水よりも香りがやわらかいことが特徴で。肌に直接付けることがおススメです。それは天然香料＝エッセンシャルオイル＝精油、から作られているので、アロマセラピー作用があり、肌に付けることによって、香りを嗅ぐアロマ効果だけでなく、肌へ吸収されて肌や身体へのアロマ効果が期待できるからです。そして、持続性を高めるためには保湿が鍵となります。香水をつける前に、天然の保湿クリームやオイルで肌をしっかりと潤しておくと、香りが長持ちしやすくなります。オーガニック香水は香りの強さが控えめであるため、少量をこまめに付け直すことで、香りを持続させることができます、また、午前と午後で香りを変えて気分を変えることもできます。香水の付け直しのタイミングは、3〜4時間ごとが目安です。

香水の正しい付け方やオーガニック香水の特長を理解して、香りで魅力アップをしてください♪